2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

クズはクズに。チリはチリに。

冷凍のスジ肉をそのまま水に入れて沸騰させる。適当なところで火を止めて、煮汁をすべてすて、肉を水で洗う。再び水に肉を入れてショウガと共に一日ほど煮る。そこによく炒めた玉葱、ニンニク、ショウガ、ガランマサラ、唐辛子、トマト缶を入れる。灰汁が出…

ドントトラストオーバードクター

http://d.hatena.ne.jp/kagami/20080227/p2 東浩紀先生はあんずちゃんと呼ばれていたのか。 あんずちゃんといえばいましろたかし『化け猫あんずちゃん』だろう。 http://d.hatena.ne.jp/goito-mineral/20060823 こういうマンガです。 ○○語を使っている奴は○○…

世界樹と迷宮。生きながら北極に葬られ。(ラジオの感想など)

『世界樹の迷宮2』がバイト先に3本入ってきた。が、一本も売れていない。自分の生きている場所が、地の果てであることぐらいは覚悟していたが、ここまで売れていないと中々に切ない。相方のガキに「世界樹の迷宮ってしってるか?」と聞く。案の定「知らな…

日々の不安2

「だったらいけるぜ!」 と叫び声が聞こえた。中年男が、石を片手に持ち、戦車に向かっていく。すだれ頭を振り乱し、目には狂気を浮かべている。腹を揺らし、機銃を避ける。全速力で走り、戦車に接近すると、おもむろにキャタピラの下に潜り込んだ。重い金属…

日々の不安

・鳥ひき肉、玉葱、にんにく、人参、キャベツ、シメジをみじん切りにして炒め、ホールトマトをぶち込み、ハヤシライスの素を入れ、ガランマサラとインスタントコーヒーを適当に入れたら、奇跡的な味になった。さて、スパゲティに合うのか否か。・煮込んでい…

『恋空』を立ち読みする

『わしズム25号』を読んでいたら、宮台真司が『恋空』のことをを「どうしてこれで泣けるかわかりません」と言っていた。宮台先生をして、「わからない」と言わしめた『恋空』って作品は物凄いのではないか?と思い、立ち読んでみた。DQNをベタベタに描いた作…

萌え雑感

一昔前の萌えってのは社会学的な問題でもなくて、無論学術的なもんでもなくて、個人の暗い問題で。克服するか、折り合いをつけるしかない問題というか。人様に見せられるもんじゃないし、勿論開き直れるものでもなかった。だからこそ、明け透けでベタなオタ…

護衛艦「あたご」と聞くとCV.若本を思い浮かべる。

http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20080216 久々にネットにつなげたらトラバを頂戴している。エヴァ以降じゃなくて、90年代以降というのが実感。『動物化』以降というかさ。押井・ジャパニメーションから深夜の萌えアニメへというかさ。語り口調が変わった…

補足3

話についていけなくなって、輪の外に放り出されると、すかさず話を振ってくれる「大人」な方ばかりであった。こうありたいもんや。

補足2

前回のオフも和やかでしたが、今回も和やかでした。文にすると相変わらず怖ろしくてしかたがないが。ファーストフード店の環境管理型イスの堅さと戦いつつ、芸大ちっくな空間に気後れし、四条で「スイーツ(笑)め!」と呟き、全員がKYと言い合うオフでした。

補足1

会場近くの本屋には岡田斗司夫のサイン、映画館には『ネガティブハッピーチェーンソーエッジ』のポスター、飯屋にはみうらじゅんのサイン、地下鉄には「過激派に注意」「テロ警戒」の文字。強い因縁を感じた。

シロクマと京都。チョコが欲しいと言う事。

http://d.hatena.ne.jp/i04/20080211/p1 大変に有意義なオフであった。多謝!シロクマ先生。もふもふ腹毛に付いていた赤色はアザラシの血液だと判りました。ですが、黄色い液体がアザラシ脳漿なのかアザラシ脂なのか判りません。オフ会中ずっと疑問に思って…

シロクマの京都(オフ感想2)

何?どうしたの?君の思ってることなんてわからないよ。 私は君の母親じゃないし、君は私の赤ん坊じゃない。 私たちは同じ人間じゃないし、どうせ分かり合えない。 実は、君が拗ねていることはわかるよ。ツンデレのツンってやつでしょ。 でも君は 「同調圧力…

シロクマの京都(オフ感想1)

http://d.hatena.ne.jp/i04/20080115/p1 バレンタインデー前の非モテ系オフであった。

なんでだろ。Katawaを選んだ私です。

http://dekubar.blogspot.com/2008/02/blog-post_08.html 外人にガンスリの作者はRAITAであると吹き込むライフハック。 ・商業レベルでは無名の作者の自費出版本が、これほどまでに読まれている事。 ・自費出版本のアイデアに反応し、同人レベルでの創…

新人類世代と私(断片4)

新人類世代ってのは宮台真司や大塚英志、福田和也や坪内祐三や唐沢俊一や岡田斗司夫。山本直樹やとり・みきたちの世代であるのと同時に、自分にとっては何よりも中高の教師たちの世代である。80年代に二十代を送った彼らの特徴は、軽くて明るくて何よりも…

80年代と私(断片3)

某零細出版社の面接で、近江商人の話をしたら、堤清二の話題になった。「メセナの先駆け」とか「80年代の消費文化が云々」という知ったかぶりをかました。面接官は少し不満そうな顔をして、「それもあるけど、彼の政治参加とか、父との葛藤とか、そういうの…

女装魔女ショタ娘、バレンタインデー、もふもふオフ

http://d.hatena.ne.jp/furukatsu/20080210/1202307591 http://d.hatena.ne.jp/i04/20080115/p1 あー、同じ日にやるんだなー。前回のオフ会『もふもふオフ1』はアキバ解放デモ反対ってのが一つのテーマで、結果として「はてな」界隈の悪口に終始していたっ…

80年代的消費文化・西武資本と私(断片2)

80年代生まれなもんで、80年代のことはよく知らない。が、近所に西友があって、その西友でさえも、スカした印象・都会的な雰囲気があったことは覚えている。紙袋のデザインとか、広告文とか、テナントに入っている無印良品の客層は、西武資本の末端であ…

北田暁大『嗤う日本の「ナショナリズム」』感想の断片1

いやあ。まいったね。どうしてこの本をもっと早く読まなかったのかと思ったよ。異論・反論全く無し。もう、その通りだとしかいえない。つくる会にコミットした大月隆寛をナンシー関を経由して持ってくるトコなんて、「ああその手があったか!」というか。そ…

ウホッ!!いいフェミニスト

「非モテ」+過激派スタイルがなんでつながるの?ってはなしね。推測になるが。「非モテ」ってのは、フェミ二ズムが見落としたマイノリティって見方がある。んで、フェミニズムは市民的というイメージがある。そしてフェミニズム(というか今日のアカヒ新聞的…