2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

クイーンズブレイドとその時代

クーラーの効いた部屋で偽ケルトを聴きつつ安倍の『美しい国へ』を読む。論述が苦しくなると話題を変えて話を逸らしているという印象を受けた。今この本を読んでいるのは自分ぐらいだろうなあ。一冊読めば保守系の物言いの袋小路がわかる本と命名。http://ne…

ウリの下でAGAKE

バイト先の小娘を遠巻きにdisっときました。「独断専行で俺の仕事を増やすな善良馬鹿」を「君が会社のことを考えているのはわかる。でももっと肩の力を抜いて」ふうに言っときました。いや「てめえの責任の負えない範囲のことに手を出すな。俺に尻を拭かせる…

日常の切り貼り

ネットを一日やらないと精神状態が少しよくなります。新書とか読んだりして有意義に過ごしてみたりして。今日見つけた名言 われわれは、時と場所と状況に応じて、貴族主義と民主主義、保守主義と進歩主義、反動主義と革新主義、合法主義と無法主義を思いのま…

日常の感想

バイト先に体育会系の新人が入ってきた。正直、使いやすい奴だと思う。普段は体育会系の人間が死ぬほど嫌いなくせに、調子がいいもんだな俺よ。死ねばいいのに。『失踪日記』を再読。実話であることを捨てて読んでいくと、成長物語としてよくできていると思…

巨大白泉男子

http://www.warewaredan.com/blog/2007/06/post_48.html 時速20kmオーバーの犯罪者を、時速40kmオーバーで護送する国家権力。つまりアナーキーという点において、外山恒一<下っ端公務員という図式が成り立つ。真の革命家は公務員の中にこそいる。明治維新…

見張り塔から見放され

http://sachsen.deviantart.com/ オタクは国境を越えてだいぶ経つ。それこそ各々が一人で一人分の穴を掘っていたつもりが、見渡せば同じようなことを皆がしている。私は誰かと交換が可能なのであって、オタクと呼ばれるマイナー文化まで逃げたところで、それ…

秋原

コレを見ながらパチンコ利権について考えといてください。意外とこの業界ってのは近いかも知れない。月姫をやりつつ、赤木智弘の出ているラジオを聴いているのだが、どちらも頭に入ってきません。雨宮処凛と翡翠は俺の嫁。ゴスロリは女の七難隠す。それだけ…

原作厨乙

ひぐらしのアニメ版を見ているのだけど、原作と設定が食い違っていてゲンナリ。アニメ版主人公が田舎に引っ越すのは「いじめ」が原因なのだが、原作のは「幼女をモデルガンで襲った」という主人公の通り魔癖が原因なのである。その幼女を襲うような主人公が…

最近の豆知識

・吉田茂の「バカヤロー解散」ってのがあるんだけど、議会で吉田茂に「バカヤロー」って言われた人は西村眞悟の父。そういう家系なのね。・ワシントン会議の裏ノリは「第一次大戦後の火薬庫である太平洋をどうするか?」って事。ここでアメ公がぶっちゃけた…

ゲバラのパパはパパゲバラ

http://akiba630.moemoe.gr.jp/ サヨクだったら内ゲバせんかい。オタク文化ってのは街を中心にするモノじゃないだろうに。刺身にたんぽぽをのせつつ、winnyやらニコニコ動画で文化に接し、東ア板で騒ぐことこそが社会参加であるような、陰気で内向しているヤ…

外山アンインストール

『ぼくらの』はマンガでしか読んでいませんけど、『アンインストール』はよい歌ですね。全能感と無能感を行き来する『ぼくらの』の世界を良く描けていると思います。外山恒一の演説を想いうかべました。 参考にさせてもらいました↓ http://plaza.rakuten.co.…

日常乙

家にひきこもって『コードギアス』を見ていた。キムタカという人は自分にとっては海外HENTAIサイトのGIFアニメの人なのだが、貧乳ばかりが出てくるのでけしからん。とムカついたら、CV若本が出てきて大笑いして機嫌を直したりした。そんな日々を送っていたせ…

李登輝学習デスク

李登輝は岩波書店のファンなので、右翼の皆さんと俺は岩波書店を読みましょう。「んー君左翼だよね?マルクス読んだ?」とか言って。ところで川端康成は岩波をDisったらしい。あんなもん『はてなダイアリー』みたいなもんやんけ。知的大衆乙。ってな具合らし…

断片ブー

日本に飛火した「アプレゲール」は、『のらくろ』を生み出した。『のらくろ』は満州に行って、しばらく帰ってこれなかった。小だまたけし『平成コンプレックス』は『のらくろ』が満州から帰って来る話である。続編が待たれる。

取り合えず眉につばをつけろ。添削求む

知ったかぶりオタク史。「なぜオタは人間が嫌いなくせに、萌えキャラが人間を肯定すると萌えるのですか?」編

はたして、人間は本当に勝利したのだろうか?福田和也『奇妙な廃墟』 ヨーロッパにおける「戦後」ってのは第一次大戦後のことでさ。焼け野原に立ったヨーロッパ人はこう考えた「なんでヒューマニズムを掲げる国家が、こんな大殺戮をやってしまったのだろう?…

宇野常寛『ゼロ年代の想像力』雑感

平坦な戦場で 僕らが生き延びることWILLIAM GIBSON 『THE BELOVED (VOICES FOR THREE HEADS)』 エライ人が出てきたと思う。めんどくさいことを背負いこもうとする人。2001年というゼロ年代がはじまった時に起こったテロ事件を、或るアメリカ人は「これは…

やってみな!新規に狙っちゃうのは私の朝鮮

ゆーがんだ地図には載ってないけど、どんなときでもかなえてきたよ。さあ行こう! このような廃墟と共に生きています。

宇野常寛『ゼロ年代の想像力』についての読前感想文m9(^Д^)2

うまく書けないので(というかメモなので)、もうちょい書こうと思う宇野常寛のいう「決断」とは、西尾幹二のいう「行動」ではないかな?と思う。 http://d.hatena.ne.jp/yasudayasuhiro/20060601 この文章とシンクロしているのかな?自分にとってのセカイ系…

宇野常寛『ゼロ年代の想像力』についての読前感想文m9(^Д^)

未読でこんな事をいうのは大間違いだが、宇野の例の評論は「決断主義」なのだそうだ。http://a-pure-heart.cocolog-nifty.com/2_0/2007/06/5_c5bd.html http://d.hatena.ne.jp/inumash/20070604/p1 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/inuma…

いつものように

うちのブログは「幼女 裸」「ロッテ要員」「いまか屋」「偽ケルト」「原野商法」でググッてくる人が多いです。ひでえブログだ。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-18/2007051803_01_0.html DVDのレーベルデザインが、マジメにアニメやってるなあと…