2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

お前の垂らした精子の数だけ強くなれるよ

『僕の妹は漢字が読める』はGHQの指導により漢字教育が廃止された日本が舞台。そこではサブカル文学が隆盛を極め、その後300年経った世界が作品世界。という脳内設定を作った。で、江藤淳やら福田恒存がレジスタンス活動をして云々。

『僕の妹は漢字が読める』のラストシーンは

中上健次『岬』のオマージュで終わると予想。で柄谷が解説を書いて「近代文学の終わり」云々。

アシルと亀の妹

http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51641055.html 以上を踏まえた上で、この作品に大塚英志・柄谷行人・東浩紀・小林秀雄・江藤淳・笠井潔がいた場合どのようなキャラクターになるか。またどのような発言をするかを20000字以内にまとめてさっさと…

シュタインの門

(絵:#104)強い日差しは部屋に深い影を作った。 暗い室内に天井から降ってくる埃が、モニタの光に照らされている。 カーテンが半分開いた窓辺には、椎名まゆりが100円ショップで買ってきた観葉植物が並べてある。 部屋の住人二人は、買って来た次の日には…

むしろ原発を推進してこの世界をぶっつぶせば、おまえの本当の夢が叶うんじゃないか、と思った。

通勤路には、シャナとらき☆すたの絵が看板になっている痛い居酒屋があって、その前を作業着姿の南米人が歩いていたりする。俺がグローバリズムだ!