ゲバラのパパはパパゲバラ

http://akiba630.moemoe.gr.jp/
サヨクだったら内ゲバせんかい。

オタク文化ってのは街を中心にするモノじゃないだろうに。刺身にたんぽぽをのせつつ、winnyやらニコニコ動画で文化に接し、東ア板で騒ぐことこそが社会参加であるような、陰気で内向しているヤツラこそが、萌えの一端を担っているんじゃないか？「アキバ」系ってのは「新宿」「渋谷」「代々木」とかに対抗しているかもしれんが、やっぱり係累だわな。本を捨てよう街に出よう系の。

佐藤友哉はジャスコという身も蓋もないド田舎を描いたし、滝本竜彦はそれこそ「ひきこもり」を描いた。やっぱり私は彼らが大好きだし、心情ネット右翼虹裏系だ。

でもデモをしなきゃ、誰も注目しないんだよな。ネット＞デモ＝論壇誌＞大手マスゴミというか。如何に彼らを利用するか？ってのをネット右翼は考えなきゃならんだろう。デモ萌えのマスゴミどもを。

雨宮先生つながりの赤木智弘だって、本当は芸人というかライターだし。彼の身を挺した芸はブサヨクのグロテスクさを描きえていると思う。（http://d.hatena.ne.jp/yasudayasuhiro/20070501）
その彼を論壇誌は「フリーター」呼ばわりだもんな。ヤツラは掴んだものを手放したくないのだ。

オタクってのは政治に対して趣味を掲げたやつらだ。そのような萌えの世界で、政治萌えを掲げるのは正道だし、逆に萌えを根拠として政治をやることは内ゲバだが、頼もしいかぎりだ。ただしオタク的枠内においてだが。

とか言いつつもこのコミュに入っていたりして
http://mixi.jp/view_community.pl?id=696682
彼等のことは嫌いではないし、ブサヨクがトンチキなことをやらかしている世界で生まれてしまった対岸の同志のようには感じている。というか、やっぱり大好きだ。ゲバ棒にヘルメットとかさ。それはブサヨクもナンパサークルでさえ壊滅した大学で過ごした自分の生活史ってモンが深く関係していると思う。大学でタテカンを見なかった。っていう経験の無さから来る「甘さ」なのかも知れんけど。

最後にコレだけは言わしてくれ。先月号だかのアフタヌーンの新人賞のマンガ『東日人民よ！』が本当に酷かった。なんか、俺はなんもしてこなかったし、かといって自分の背中を見てしまったヤツがすごく勘違いしているというかさ。刻々と時間は過ぎている。ネット右翼を抑圧者と勘違いするガキもゆってる内に増えてくるだろう。

ああ、もうちょっとだけ言わしてくれ。茶々入れてわるかった。小林よしのりのいうトコの茶々松くんなんだ俺は。警察に行ってアレコレ相談して「良いデモにしよう」と必死で行動しているアンタらは偉いよ。「治者」だ。

家の前でデモがあったら俺も参加するよ。うん。