女装魔女ショタ娘、バレンタインデー、もふもふオフ

http://d.hatena.ne.jp/furukatsu/20080210/1202307591
http://d.hatena.ne.jp/i04/20080115/p1
あー、同じ日にやるんだなー。前回のオフ会『もふもふオフ1』はアキバ解放デモ反対ってのが一つのテーマで、結果として「はてな」界隈の悪口に終始していたっけ?
(参考:http://d.hatena.ne.jp/yasudayasuhiro/20070814#p1
そんな二つのイベントが同日開催とは中々因縁に近いものがある。

そんな事を思いながら、塩野干支郎次ブロッケンブラッド』の2巻を読んでいたら、下のようなコマに出会った。

自衛隊の反乱分子が↑とか「アメリカの陰謀なのだー」と言いながら、クーデーターを起こすんよ。この想像力はまんまフルカツさんそのものではないか。フルカツさんがパクっていると言っているわけじゃなくて、この手のものは、極めて今日的なものなんですな。フルカツさんは時代が読めているということもできるし、同時に見込み済みの凡庸なことをしているとも言える。

ところで『ブロッケンブラッド』は女装魔女ショタ娘が大活躍するマンガでして。それを嬉々として俺が読んでいる件。女装ショタ娘は時代の象徴、萌えの行き着いた先ともいえるし、かといってオタ界隈では見込み済みの凡庸なものとも言える。凡庸ならざるものは、どこに?