日の丸にも黒がない

イギリスの階級社会を批判すべくカルチュラルスタディーズは生まれた。海を越えたカルスタはわが国日本でオタクブームの着火点の一つとして機能した。渡辺電機(株)先生のブログを読んでいると、このオタクブームはメイド喫茶とメイドブームあたりに収束されていくような気がしてくる。
イギリスの「メイド」批判として出発した思想が日本においては「メイド」萌えに転ずる。まさに僥倖。吹いたぞ神風。おじいちゃん、勝ったよ。日本はイギリスに勝ったよ!「鬼畜米英」。残るはアメリカだけだ。待ってろよ、ヤンキーども。

問い:アメリカをヤるにはどうしたらよいか?
①軍備批判の根源である憲法を改竄して軍備萌えに変える。そしてヤる。
②日本の軍備批判として存在する憲法9条を9条萌えと解釈し、アメリカの足を引っ張る。そしてヤる。

エンコード/デコードってこんなんじゃなかった?