オカザキイズノットデッド、「えここ」とその時代(だからどうした)

#104さんが描かれた「えここ」
http://illust.g.hatena.ne.jp/i04/20071226より
あとコメント欄で俺が変なことを言っている件。

岡崎京子が「愛と資本主義」とハッタリをかましたのはいつのことだったか。
気が付きゃ人は「恋愛資本主義打倒」と「平坦な戦場」で吠えている。
http://www.akibablog.net/archives/2007/07/akihabara-070701.html
彼らの中にゃ、ハルヒを掲げる者もいた。
岡崎から、ハルヒへ。
エヴァの再放送を観ているとき、岡崎京子が交通事故にあった。

大塚英志の伝説的雑誌まで遡らなくても、『CUTiE』クセえサブカルとオタクたちは割りに近くにいた。
ヒネクレ者のオタクたちの近くだが。
岡崎京子の弟子スジにあたる安野モヨコが、玉置勉強の本の帯を書いている。
南Q太の前の夫はSABEであったりする。
南Q太の次の夫は枡野浩一。
枡野浩一は『漫画嫌い』の中で『「枡野浩一（30、自称詩人）って、あんな漫画でぬける男なんだ」と後ろ指さされてもいい。』と書いている。
あんな漫画とは町田ひらくである。
内田春菊が増田剛『お花畑で会いましょう』の帯の推薦文を書いている。増田剛＝うらまっくのことである。
だからどうした。と言われればまったくそうなのだけど。

ここらへんでパイクの事を思い出した。高取英が関わっていたような、そうでもないような。TAGROの単行本未収録作品があったような、そうでもないような。TAGROと言えば複乳で、複乳といえば町野変丸だった。高取英はエロ劇画の人で、寺山修司の弟子だった。この辺はよく知らない。

この手マンガを読みながら、ネットの「ぷに萌え」絵をFDに保存していた。
そんなことをしていたら、エロ絵検索サイトで変なことを言ってた人が『動物化するポストモダン』を書いた。
安野モヨコはエヴァの監督と結婚した。
なんでこんな事態に？

そうして俺は大学に行かなくなった（だからどうした）
んで色々切ないことがあって現在に至る。