小娘を憐れむ歌


自分で自分が可愛いと自覚している十代の小娘ほど強い生き物はいない。それでエロゲなんぞをやっていたりすると「はてな」的には無敵である(=ω=.)「ロリキャラで売っていると年とった時にツライぜ」と脳内オバさんが言う。『らき☆すた』のピンク髪の母親とかさ。俺もそう思う。

俺は、所謂「葉鍵系」をリアルタイムでやっていない奴は負け組だと思っている。当時、世の賢人達は町田康に涙していた。そんな中で『Kanon』に涙する奴はキ○ガイじみていた。逆に賭けているというか、俺の目には砂漠で彷徨っているようにしか映っていなかった。んで、現代はこんな感じになっている。昔の半かサブカル系隠れオタは今頃、おたついてここら辺をほじってやがる。俺とかさ。んで、オタクブームな今世のガキどもは「葉鍵系」を古典的権威と勘違いしてやがる。

取り合えず、勝手気ままにやれってことさ。真面目に他人のいうことなんて聞かなくていいよ、「遊興」の世界はさ。権威は権威じゃなかったし、権威に振り回されるのは後々で見っとも無い姿をさらしてしまう。以上。オチなし。