ウヨクなのはいけないと思います

メタフィクションにばかりに浸っていると、「現実」が恋しくなる。しかし彼が帰るべき「現実」というものはない。「現実」に彼が耐えられない場合もあるし、実際の現実が含む、彼にとってはチープなフィクションを、彼が受け入れることができない場合もあるだろう。そうして彼は「現実」を規定するであろう「政治」に向かう。ただしそれはメンドクサイ。「ロハで働いて」「票持ってきて」「支持者のメンツを潰さずに、パンピーの人気を得られる美麗字句を書いて。」「金持ってきて」等等。かくして彼はデモをやるか、特亜板でプチに暴れることになる。デモもネット右翼も何かのデッドコピーに他ならず、本流が交差する文脈に置いてのみ輝けるものである。こういうのもメタフィクションと言ってもいいんじゃないか?

彼はメタフィクションを否定した結果、なぜかメタフィクションに軟着陸。あと色々思い浮かんだのだが以下略。