茫洋中4

http://wijayu.at.infoseek.co.jp/tom_an2_2.txt
作品自体を見ろ!といわれそうだが、富野監督の最高傑作は富野監督それ自身ではないか?と思わせる名言。

富野に出会った人曰く「あの方は時と場合によってきちんと発言を使い分けている」とのこと。当たり前といえば当たり前だが、だったら発言も一個の作品とは言えまいか。

話はぶっ飛ぶが兵頭二十八のこの文が面白かった
http://sorceress.raindrop.jp/blog/2007/04/#a000784

 連邦憲法が米国市民の武装権を明記しているのは、この全長2m前後の単発小銃を前提にした話だった。それは服の下に隠し持って戸外に持ち出すことはできず、しかも、1人で一挙に1人の市民しか殺傷することはできない。
 不意打ち的に、少数者の意見を多数者に強制することは、不可能なのである。だから、公的な約束が守られると期待ができる。

つまり自動銃は歴史を変えたってことでしょうか?