文フリの感想

ドヤ顔のOB以外の皆様、文フリお疲れ様でした。
当おねがいツインピークスに来て下さった皆様、ありがとうございます。
皆様からあつめた現金は見事、JRの懐に転がり込みました。
この事柄を元に「鉄道と帝国主義」をテーマにカルスタ論文を書け。
書けたら老母の前で朗読せよ(10点)

以下文フリ感想
・参加者の毛並みが良すぎる。地味だが、よく見てみると結構高そうな服を着こなしていて、服がよれているのはドヤ顔のOBぐらいだった。オタから小汚さと卑屈さを抜いたような人種で会場は溢れかえり、コンプレックスを刺激された。都会が憎い。金持ちが憎い。

・隣のサークルの本がパカパカ売れていた。うちの本が多少なりとも売れたのは、隣のサークルが客を引いてくれたからだと思う。

大森望らしき人がサークルの近くにいた。「うのたん」を押し付けようと思ったが、破廉恥すぎるのでやめる。

ありむーらしき人が後ろに座っていて、「ネットの画像でしかしらないけど、多分ありむーじゃね?」と思って話しかけてみると本当にありむーだった。webで顔を晒すと現実で大変なことになるなーと思う。

・参加者の「発掘」に対する意識が高いのなんの。同人イベントで一番好事家がそろっているんじゃないか。午後からも本が売れるし、「人気サークルの新刊かって直帰」みたいな客がいない。即売会かくあるべし。

・会場で売られていたカレーうまし。

・新文学03今更買う。アタリ。

・左翼BL本はイマイチ。

・吉岡サバイバルさんのオナホ本は当たり。実用的オナホカタログかと思いきや、80年代新人類風の何の役にも立たず迂遠かつ衒学で大した意味もないがそれ故に美しい文体で、オナホと現代を広告代理店ふうに語っている。オナホの<詩学>な本。デザインが新人類的ニューウェー(以下長いので略)なのでとてもカッコイイ。

足立淳さんのうめてんてー本も◎。うめてんてーが、まどマギ的世界でQBと契約して作家活動をしていたら・・・という本。作家disのリミットが外れている。リミットが外れていないものは文学じゃあない。よってこの本は文学。

・ドヤ顔のOBを超越した、眼光のするどい業界人や<文学>を信じるオッサン・オバハンが会場にいっぱいいたので殺されるかと思った。

・ドヤ顔のOBをdisったサークル紹介文は一部の人にうけていた。

・うのたん完売。あまったらヤフオクで売るつもりだったが、そういう野望も消えた。

・うのたんって文フリ以外では売れませんね☆

・小説ゾーンより、批評ゾーンの方が賑わっていた。

・ドヤ顔のOBに媚へつらう若者は死ね。そしてドヤ顔のOBに(以下しつこいので略)