ロリショタよ 禿げてなんぼの コーネリアス

なんかやたらに涼しい日々。デブには全く有り難いです。皆様におかれては、コミケで同人値切ったり、スイーツ(笑)を孕ませたりとご活躍のことだと思います。

私はついったーで知ったかぶりをしたり、エロ小説書いたり、頭頂部が禿げてきたり、パソコンが壊れたり、新しいケータイが10日で壊れたり、パソコン新しいの買ったらインターネットが何故か遅かったり、ケータイの修理の受け取りでカウンターに座らされたまま90分またされたり、レジの金が合わなかったり(今日)。んで東京でオフがあって、のこのこと参加することになったり。これが怖くて仕方ない。会ってみたら普通の市民な人々なのだろうが、どうせ一皮剥けば、鴉やら蛙やら狗やら白熊やら雛菊が出てくる妖怪どもに違いない。まったく憂鬱です。

こんな気分を吹っ飛ばすために『ボーイズオン・ザ・ラン』を購入。久々にたぎってきた。叱咤激励された気になって布団に入って、翌日起きて思うに「やっぱりストーリーはグダグダだな」「消化できてない伏線が山積みだな」「つーか新井英樹のパクりだよな」と思ってたりした。

ところで、最近良く駄弁る『The Agency』のたかふみさんはすごい。「エロなんてファンタジーエロマンガのリアリズムは現実とは違う。エロマンガエロマンガのリアリズムで十分。」という甘ったれたところがない。んで斜めに構えない。メタに逃げない。真剣でありながら、魔王のようなことを考えている。自己の妄想をいかに具現化できるかを精密に考え抜いている。すごい。

バイト先で変なCDを見つけて、聴いてみたら、とてもいい感じ。どうせ誰もしらないやつだろ。と思ったらコーネリアスだった。そうか俺はコーネリアスも知らんのだ。死ねばいいのに。とか思ってヘビーにバイト先で流し続けていると、同僚のガキが無言で止めて、家から持ってきたJAMプロジェクトを流し始めた。CDプレイヤーから取り出されて、放置されたコーネリアス。「さだめをうけたせんしよー」というフレーズが流れる店内。合わないレジの現金。たたずむロリショタ小説を執筆中の、ハゲデブ。ここで一句


ロリショタよ
禿げてなんぼの
コーネリアス