チルドレンの使者やあらへんで


とてもシンクロ率が高い。そして何よりこの発想はなかった。なぜ今まで誰も思いつかなかったのだろう?

http://dtside.sakura.ne.jp/dt/mini/sboy_top.html
ここによると『エキセントリック少年ボウイ』の発表が1997年 7月6日。エヴァの劇場版の発表は1997年7月19日。両作は極めて同時代的なものであったのだ。

エヴァの時代背景には、プレガンダム的なロボ・戦隊モノのパロディが、取りあえずは日曜午後8時に流されるぐらいの風土があったってわけだ。

この動画のシンクロっぷり(親父の2号とか)を見て思ったのだが、エヴァの構造ってのは意外と「安易なもの」である、と無意識下では誰もが思っていたのではないか。

そしてエヴァに「気持ちの悪いもの」を見ているクセに、『エキセントリック少年ボウイ』をパロディとして笑っていた、と。

人は『エヴァ』にいろいろなものを見出そうとしたが、エヴァに『エキセントリック少年ボウイ』をくっつけようとはしなかったんじゃないかなあ。そして十年後このような動画が出現する、と。

結論なし。皆様で考えておいてください。