冨永みーなと昭和の御代

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-06-13/2006061314_01_0.html

このような批判が通用するところに現代のナショナリズムの困難さが現れている。もし彼がナショナリストであれば、韓国と結ぶのは有効な手段だ。なぜならば反米・反中を志向する上で韓国は有力なパートナーとなるからである。カルトと手を組むのも有りだ。なぜなら統一教会は反共勢力だからである。しかし、安倍と統一教会のコネクションは現にスキャンダルになっている。ならば「いま・ここ」に存在するナショナリストは、上記したような戦略の外にいるともいえるだろう。では、どうするか。ここから先は左翼の仕事なので書かない。

現代的な鼓動を持ったナショナリズムを捉えているのが日本共産党だけとは。もう帰っていいよ、君たち。