ピンクサタンは去り行くサタン

民団と総連の歴史的和解ってのがあったそうだけど、半島の方のおっしゃられる「歴史的」という物言いの信頼度ってものはどんな感じなのだろう。つまり当人たちは大真面目なんだけど、日本人とマスコミにいわせたら単なるギャグというかユーモアにしか受け取られていないのじゃないか。少なくともネット右翼的には皮肉の効きまくったギャグのようにしか思えない。

では現在「歴史的」という物言いが強度をもったものとして流通することができる場所、または流通させることができる人間というものはどこかにあるのだろうか?まあ、おそらく、ない。藤岡信勝やら少し前の右翼は「戦略的」という物言いを好んだわけだが、「歴史的」というものが嘲笑の対象にしかなりえない場所に「戦略的」もクソもない。勿論、そんなものなくてもいい。「それでも9条なら、それでも9条なら何とかしてくれる(AA略)」と粋がってみせる2ちゃんねるの「いま・ここ」をぶっ潰す破壊力のほうがはるかに強度がある。

などと下らないことをウダウダ考えていたら、特定アジアの特定将軍様はミサイルをぶっ放すつもりらしい。例によって特定アカヒ新聞はそのことを報道しない。特定どもは何を考えているのだろうと思っていながら5/19付けの特定アカヒ新聞を開けてみる。8面の右下方には自由宗教一神会出版部のソロンのファミリィブック?不思議と神秘の使者(改訂版)の広告が掲載されている。「愛国心のない者に国を任せたり教育を任せれば国は滅茶苦茶になる気をつけてください」「間違った性教育で馬鹿になった子供が大勢いる」「性器を御神体にしている所は邪教である」などのしょっぱいコピーが踊っている。なぜアカヒは将軍様のことを書かずにこんなカルト右翼の広告を載せているのか?まったく訳が分からない。

これも歴史を見失ったせい?などと書いて日記を〆るとまとまりが良過ぎるのでやめておく。バイトにいってきまーす。