あびゅうきょの同人誌に

『フェミファシストヒルダの大冒険』ってのがあるそうな。その紹介文が面白い!

太陽の王子ホルスの大冒険』のヒロイン、ヒルダがフェミファシストとして現代に蘇った。堕落したこの日本に悪魔の妹として止めを刺す!

「女子供のようにものがみたい」ってのがロリコンの本義であると思う。いうまでもなく、大人の男(=一般的なマジョリティー)が女子供(=一般的なマイノリティー)に同一化できるわけがない。ではロリコンはどうするのかといえば、同一化するためにフェミニズムを学ぶか、それとも同一化を妨げるフェミニズムをバッシングするか、どちらかの方法をとることになる。どちらもロリコンの所業である。碌でもないことに変わりはないわけである。

フェミニズムをバッシングしてもフェミニズムはなくならないだろう。フェミニズムを学んでも女子供のようにものが見えるわけがない。そうこうしているうちに、フェミニズムフェミニズムを誤解する愚かな私たちに罰を与えるものに変わっていく。それが上記の作品の内容だと思うのだが、お金がないので買えません。

「フェミはファシズムだ」という奴に限ってファシズムが大好きである。こういうのをツンデレという。