俺と俺の日々

密閉式のイヤホンをぶっ壊す。自転車の電灯が壊れる。スープを作ってみたが塩っぱくて酷い味。ユニクロのTシャツを買ってみたが、着る前からよれている。返品しよう。 スカルマンのTシャツなのだが、単純に薄い。縫製と布質が悪くて捩れている。3枚500円のシャツ並みのデキ。可哀想な石ノ森章太郎。可哀想なクレーム担当者。

高校時代の友人に久々に会った。3年ぶりぐらいだろうか。彼の私に対する物腰が昔から少し変わっていないことに少し驚く。無論、そこが良いのだけど。最近のオタク界隈について尋ねられたので適当に答える。

ハルヒは「痛さ」を肯定している。
らき☆すたは「オタク」を肯定している。
・俺らの思春期にとって「痛さ」「オタク」は克服されるべきものとしてあった。なぜにこんな展開に?
・同世代のヤツラは上のようなものを観て癒されてやがる。
・下の世代が勘違いしたらどうするんだ。
・しかも元気な美少女キャラが「痛さ」「オタク」を肯定しているのだ。美少女キャラではありえない俺らは単に見放されているだけじゃないか。
・「大学の教師もオタクを肯定している!だからオタクの時代だ!」それ何て権威主義
ひぐらし殺人事件は大したことない。ガキはあんなもんだ。
ひぐらしは殺人を否定している作品だが、犯人はそれを全く読めていないし、マスコミも同様だ。バっカが。

という昨今の話をしつつ、『護法少女ソワカちゃん』『ひぐらし』『あずまんが大王』『ぱにぽに』『攻殻機動隊』、Mosaic.wavという今日のオタクの「成果」を押し付けるように薦める俺。彼は、すがわらくにゆき(俺が薦めた)や天地無用や椎名へきるやビジュアル系インディーズやエヴァンゲリオンを愛するオタクだったのに、今の物には全く疎かった。うーん。いや、それ以前に、コミュニケーション能力の高い彼はオタクだったのだろうか?という疑念もある。

それと彼曰く「おまえの文章何言ってるのかわからない」とのこと。ひー。