今日のハルヒの感想

「革命が起こらないから、革命を起こそう」「ハルマゲドンが来ないから、ハルマゲドンを起こそう」。この手の人間の大失敗ぷりをネット右翼はヲチしてきたと思う。じゃあ、この手の失敗の後にはなにが残ったんだろう。

軟派サークルで空気を読みつつ、日常を楽しむ。ということに私たちとアンタらは耐えられるのか?そりゃ社会性やら外部みたいのを捨て去ったサークルにしてしまえばいいんだろうが。

ここら辺りで出現するのが今日の「ネーション」かもな。「革命が起こらないから、革命を起こそう」「ハルマゲドンが来ないから、ハルマゲドンを起こそう」という痛さを回避しつつ、「社会性」をどうにかして設営する。何処にか?と言われれば勿論、「軟派サークル」にだ。

オタクバッシングというか、オタクゆえにオタクを毛嫌いする人間が、今日の「ナショナリズム」の萌芽を作り上げたと思う。