見沢知廉のように(モテ=儲かるテロ)

よお。兄弟。
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「萌え」の定義はいっぱいあって、その中で一番納得できたのが東浩紀大先生のと安倍吉俊大先生の定義です。安倍大先生は「儲かるエロ!の略かなんかか?」と仰られた。誠に正鵠を得ている。

東浩紀大明神のデータベース論はいうまでもなく共産主義に繋がってくる思想でもある。昔の多くの人々は共産主義に「儲かる」ものを見ていていたように思う。ノモンハンでロシヤの戦車に対峙した我らの先祖はこう思ったに違いない。「共産主義でうまくやりやがって」「共産主義って儲かるんだ」と。(『動物化するポストモダン』の種本は大塚英志のマーケット本である)それから云十年後、共産主義は倒産した。いまじゃ相撲をとりに日本まで出稼ぎにきている(ちょっと違う)。

というわけで皆さん。ジャンジャンバリバリ儲けてくださいな。儲からないやつは「萌え」ではない。国家は文化振興と文化戦略と国家ブランドのために「儲かるエロ」を支援しろ。「儲かるエロ」は日本の伝統だ。福田和也大先生も日本人は「神々と女衒の子孫」だと仰られていることだし。胸を張ったらいいンじゃないかッ!!

ロシヤの小説『罪と罰』の主人公ラスコーリニコフは金貸しの婆をヌッ殺した。革命の日は近い、か?