日々の私

西尾維新を○しに行ってくる」と言ったら大学時代には大うけしました。今はひかれるだけです。


ヤンデレっていうのも「病んでる女だったら手込めにできるのでは?」というアレな下心を隠蔽し、狂気そのものに萌えるという中々根性の悪い趣味じゃないか。

ただその根性の悪さは、遠くから見たらある意味面白いもので、その面白さは「露悪を経由して、真の倫理に迫る」的ガロ的サブカルに対抗する手段であるとは思う。「純愛のふりをして、悪をする。そしてその悪を勘付かない奴をあざ笑う」というような。

山田花子ってKEYっぽいですね。障碍者とか、レイプファンタジーとか。山田花子BSEの可能性があるホルモン焼肉なら、KEYはファミレスの合成肉ステーキ。どっちがすごいと言われれば、後者でしょうな。

日々の私2

マンガ家はネットを止めるべきではないだろうか。と思う昨今。

生ける伝説的作家は大抵業界人+ワナビーに支えられていると思うわけだが、この手のは大体金が無いときている。そのくせ騒がしいので作家は以下略。そして収入も以下略。業界に金が満ち、ワナビーが金を放出し、作家がネットで癒されずに仕事をする社会をプリーズ。

日々の私3

「病んでる女だったら手込めにできるのでは?」というアレな下心を隠蔽せず、アレやコレやで七転八倒する作品に、いわばオタク男性風山田花子的マンガに

マフィアとルアー (講談社BOX)

マフィアとルアー (講談社BOX)

が挙げられるので強く推す。ちなみに編集は更科修一郎。なんて狭い業界。

日々の私4

自由は奴隷の思想。自由を求めて外にでりゃ、人は他者を蹴落とし続けなければならない。んで、かつて自由を求めた敗残者は、内に篭り、孤独という自由を完成させ他者との交わりを絶つ。みたいなことを福田恒存が言っていた。それなんて「はてなー」?。マッチョも、そうでないのも表裏一体。あれはかつての私の姿であり、私はあれの未来の姿だ。