GHQ(ゴーホームキュージョー)

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000116483.shtml
絹布の法被とか言っていたときと全く変わっていない。おい、天下の進歩主義ども!ここに土人がいるぜ。そのうち9条もお昼のインチキ健康番組に登場ってわけだ。「脳を鍛える大人の憲法九条」とかも発売されたりして!

で、「絹布」9条に対するつっこみ

1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

>国際平和を誠実に希求し
そのために戦争を!

>国権の発動たる戦争
国権ではなくて民権による戦争を起こそう!

国際紛争
相手側は国家と認められない。よって国際紛争でない。

国際紛争
紛争ではなく戦争なら可

>解決する
解決するつもりがない戦争なら可

>手段としては
手段としてではなく、目的としての戦争を

>永久にこれを放棄する。
これって勿論9条のことだよね

2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

>これを保持しない。
これって勿論9条のことだよね

>国の交戦権は、これを認めない。
これって勿論9条のことだよね


国民と国家が結んだ契約書を憲法と呼ぶならば、GHQと国家が結んだのが我らが日本国「絹布」だ。本来の9条の目的は日本の非軍事化というか植民地化のためのものだった。これを誤読してやってきたのが、戦後だ。大勢の人が誤読してきた憲法を、なぜ「この俺」が誤読してはいけない?だったらこんな戦後イラネ。

というかんじで憲法改正論議があると思うのだが。憲法も相手にされているうちが華。国旗国歌法とかな。まさに法治主義の表れだよ。まだまにあうよ。あんたら

本当にやるきがないので

平野啓一郎先生がブログをやっていることを今日はじめて知った。小説読んでいないのでなんともいえない。ちなみに私は綿谷りさとか金原ひとみも読んだことがない。

平野啓一郎って東浩紀のライバルだっけ?(←違う)
私はおとなしくマンガを読んでいることにするよ。

本当はやる気がない

http://spreadfirefox.jp/foxkeh/downloads/history/history-mascot.pdf
firefoxの使い心地は横に置くとしても、ヌルいキャラが泣いているのを見ると強く胸が締め付けられる。「萌え」や「泣き」や「キャラ」や「テヅカイズデット」やらの議論を使えば何やら解読されそうな気もするが、そうとも思えないというか。

歴史脳

森昭雄が『ゲーム脳の恐怖』を発表したのは2002年7月のことである。『脳を鍛える大人のDSトレーニング』が発表されたのは2005年5月である。てめえら、ゲーム脳とか行ってた矢先にゲームで脳を鍛えやがって。脳を鍛えるより先に、てめえの頭の中に脳が入っているかどうか確認しやがれ。

考えられることを幾つか列挙する。

①.3年前は「歴史」ではない。よってそこから得られる経験はない。「歴史」と現代は関係あるが、「歴史」ではないものと現代とは関係がない。だから「ゲーム脳」という過去があっても今「ゲームで脳を鍛え」てもいい。

②.3年前は「歴史」である。『ゲーム脳』は『脳を鍛える大人のDSトレーニング』という現象が現れたことをもって超克された。過去にあった問題は解決され、現代は過去から進歩しているといえる。

③.『ゲーム脳の恐怖』の時代と『脳を鍛える大人のDSトレーニング』の時代では人々の考えていることが違う。いうならばパラダイムがシフトしったってわけだ。色々と大きな事件があったからなあ。

④.異なった他人の考えに寛容になったからである。『ゲーム脳の恐怖』と『脳を鍛える大人のDSトレーニング』という全く違うものが、共存か住み分けができる理想的な社会が実現したからである。

⑤.どうでもいいから働け。ゲームはそれからだ。


正解:⑤
もうねるよ。